第5回葱とりんごと鶏の
白い煮こみ

こんにちは!
ひさしぶりの更新です。そして、新年初の更新となります。
季節は大寒をむかえて、インフルエンザや風邪の流行する最中。
不調を抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私自身の話をすると、生活の隙を見つけては、ヨガと銭湯に出かけています。
深く呼吸したり、汗をかいたり、ノバスコシアオーガニックスのサプリメント(マルチビタミン&ミネラル アクティブウーマン、ビタミンB群+葉酸 エナジーバーンを愛用中)や植物のエッセンスを取り入れたり、食事に気をつかっているが故、今のところは体調を崩さず過ごせています。
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喉の痛みを感じた時、免疫力の低下を感じた時には、しょうが、シナモン、八角、黒こしょうなど料理にプラスして、からだを温める酒粕、健康食の味噌などで、からだの内側からケア。

人と会う機会も多く、お酒を飲んだり、たまには夜更かしもしちゃう年始だからこそ、家の食事は体内をリセットしたり、体力を回復させてくれるものを…と、しっかり意識しています。
今回は、そんな今の季節にぴったりの元気回復レシピです。
葱とりんごと鶏の
白い煮こみ
白い煮こみ
材料
(1~2人前)

- ・鶏肉 1枚
- ・長葱(白い部分)2/3本くらい
- ・りんご 80グラム(約1/4個)
- ・しょうが 10グラム(約1/4かけ)
- ・水 1カップ
- ・ヨーグルト 大さじ2
- ・味噌 大さじ1
- ・ごま油 大さじ1
- ・五香粉 少々
- ・黒こしょう 少々
作り方
1. 少し深めのフライパンにごま油をしいて、鶏肉を両面こんがりと焼き、おいしそうな焼き色が付いたら取りだし、食べやすい大きさにカットする。
2. 1. の鍋に、刻んだ長葱とりんごと生姜を入れて軽く炒め、水を加えて、煮る。
3. 水が沸騰して少々、具材が煮えてきたら火を止め、中身をフードプロセッサーなどに移し、味噌とヨーグルトを加えて、撹拌する。
4. 1. と3. をフライパンに戻して火にかけ、五香粉と黒こしょうをふりかける。味をみて微調整し、完成。
5. 器に装って、温かいうちに供する。茹でた大豆やほうれん草(材料に記載なし)を付け合わせにすると、尚おいしい。

アーユルヴェーダでは「冬」は一年のうち最も体力があり、体内における消化や新陳代謝が盛んな季節とされています。
乳製品や動物性の脂肪、ごま油や新米など、消化に重く、長く胃腸にとどまる味を食べた方が良いとも言われています。
長葱、りんご、鶏肉、しょうが、五香粉、黒こしょう、味噌、ヨーグルト…。
これらの食材たちには、殺菌、抗菌、鎮静、健胃、疲労回復、風邪やインフルエンザの予防、からだを内側から温める作用など、この季節にうれしい効能がたくさん含まれています。
季節の旬を、季節に合ったスパイスを取り入れ調理するだけで、クスリ要らずに過ごせるなんて…。
自然のサイクルや人間の智恵は凄いなぁ~ と、感心してしまいます。
このレシピ、葱やりんごや生姜といっしょに炊いたお米を加えて撹拌し、とろみのあるお粥のように食べるのもまた、おいしいです。
むずかしく考えず、楽しみながら、台所で健康を支える生活が、私の心地のいい暮らし。
かんたんで、からだに良くって、おいしいが大切です。
澄んだ空と空気が清々しい一年のはじまりの季節。
不調を患うことなく、冬の綺麗をからだいっぱいで感じられますように。
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19種類のビタミン類とマグネシウム、亜鉛、セレン、鉄、葉酸、およびその他の植物由来栄養素の真のサラダともいうべきものです。
東洋のハーブと西洋ハーブをブレンドすることによって心と体をホリスティックに整えます。