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【コラム】ご褒美のような抹茶プロテインを求めて「開発ストーリー」

海外で改めて
注目されている抹茶

茶葉を丸ごと粉にした抹茶は、体によい栄養成分を丸ごと摂取することができます。ただ、抹茶に親しみがある私たちでも、毎日慌ただしい日常の中で抹茶を取り入れるのは難しいと思う方も多いのではないでしょうか。だからこそオーガニックプロテインの新しい味わいを考え始めた時に、すぐに浮かんだのが「抹茶」との組み合わせでした。

【抹茶の魅力】

・覚醒作用、脂肪の燃焼を助ける「カフェイン」、α波を出して心身をリラックスさせ覚醒作用を穏やかにする「テアニン」が同時に摂取でき、心身のバランスを整える。

・高い抗菌・消臭作用がある「カテキン」、リラックス作用のある「GABA(ギャバ)」、高い抗酸化作用の「βカロテン」、虫歯を防ぐ「フッ素」、めぐりを助ける「クロロフィル」、美肌ビタミンと呼ばれるビタミン類やミネラル類、そして「タンパク質」を丸ごと補給することできる。

爽やかで深みのある
有機抹茶を求めて

カナダのメープルと日本の抹茶、2つの国の融合のようなプロテインを作ろうと動き出して1年半。オーガニックなのはもちろん、植物性プロテインの独特の味わいを上手く調和してくれる、爽やかで深みのある抹茶を求めて…。いろいろな抹茶を試しましたが、コンセプトとしている「ご褒美のようなプロテイン」とまではいかず決定できずにいました。

そもそも害虫の被害が出やすく、無農薬で育てることが難しいお茶の栽培。日本全国でも有機栽培(オーガニック)の茶園面積の割合は4%ほどとされています。そんな中、日本一の有機栽培の茶園面積を誇るのが鹿児島県です。

鹿児島の抹茶をブレンドしたサンプルを飲んだ時、元気が出るような美味しさに「これだ!」とすぐに決まりました。そうしてオーガニックプロテインに鹿児島県(霧島・知覧)で大切に育てられた有機抹茶を配合することになったのです。

豊かな大地が育む
鹿児島の茶畑へ

この抹茶がどんな環境で育っているのか話を伺いに、鹿児島県霧島の茶畑を訪れました。遠くには桜島が見え、そしてそこには誰もが安心して飲める健やかで美味しいお茶の畑が広がっていました。

豊かな大地が育む鹿児島の茶畑へ

霧島は、澄んだ空気、清らかな水、特徴的で豊かな土、というお茶の栽培に恵まれた歴史のある地域です。そして特に中山間地域は冷涼で霧深い気候により害虫被害が発生しづらいこと、自生する木々のお陰で茶園同士が隣接せず畑を作れるので、強風や他農家の散布する農薬などから有機の茶園を守ることができることなど、有機栽培を行うのに適した土地です。

有機栽培を行うのに適した土地

出発点は
「お茶本来の美味しさを」

地形、水の流れ、隣の畑と隣接しないようになど考え抜かれ、一つ一つ増やされた茶畑づくりの出発点となる想いは「美味しいお茶を作る」ためでした。そのために除草剤・殺虫剤・化学肥料を使わないで木を強くするためにどうしたら良いか、チャレンジを続けてきたそうです。

出発点は「お茶本来の美味しさ」

気候や地形とともに、重要な要素となるが土壌です。土は生きていると言われますが、それは土の中に生きる無数の土壌微生物が盛んに生命活動を行っているから。微生物が沢山いる土は、ベッドのようにフカフカです。微生物が十分息できるように空気を入れ、分解できるだけの肥料をまきます。やりすぎは腐敗の原因になり菌を殺すことに。分解した分だけお茶の木が栄養を吸ってくれるので、濃い美味しいお茶になるそうです。

土を観察しながら菌を生かすということを大切にした土作り

微生物が沢山いる土は、ベッドのようにフカフカ。幹は太く、柔らかな土にしっかりと根付いている様子が見えました。土を観察しながら菌を生かすということを大切にした土作りが続けられています。

微生物が沢山いる土は、ベッドのようにフカフカ

お茶の旨味を引き出す
栽培方法

茶畑の隣には霧島連山の清冽な地下水の溜池がありました。雨が降らない時に利用したり、冬に霜から茶葉を守ったりするために使われているそうです。真冬は−6度ほどになるため、茶葉が霜に負けないように、水を撒き表面を凍らせ、新芽を包む毛布のようにコーティングし瑞々しさを守ります。

霧島連山の清冽な地下水の溜池

遮光性の高い覆いを被せて日光を遮断することで、まろやかな旨味を引き出します。

遮光性の高い覆いをかぶせて日光を遮断する被覆栽培

無農薬、無化学肥料でお茶を育てる有機栽培の茶畑は、そこに立つだけで爽やかなお茶の香りで包まれて、なんとも清々しい気持ちに。

自然と調和した健やかな美味

茶畑の訪問後に改めてオーガニックプロテイン抹茶&バニラを飲んでみると、作り手のこれまでの試行錯誤の日々の結果が、この美味しさとなっているのだと、より一層味わい深く感じました。自然と調和した健やかな美味しさです。そして畑で感じた清々しさが、後味の爽やかさとなってずっと続くのでした。

ご褒美のような
抹茶プロテインの完成

オーガニックプロテイン抹茶&バニラは全てが有機栽培の畑で育った素材だけを集め作られています。一つ一つの素材にこだわり、水と割るだけで美味しい配合にたどり着くために何度も試行錯誤を繰り返しました。

最終的には、3種のプロテイン(有機発芽玄米、有機エンドウ豆、有機チアシード)の独自ブレンドに、抹茶のほろ苦さや香り、それを引き立てるため華やかな香りのバニラ、カナダ産メープルの程よい自然な甘さを配合。チアシードの食感を少し残すことで咀嚼を促し、置き換え食としても満足できるよう仕上げていきました。

抹茶の風味を楽しむ
おすすめの飲み方

スタッフの中で一番人気なのは、シンプルに水割りです。少し濃い目に、21gを180mlほどで割って飲むのがお気に入りです。タイミングは朝一番と、小腹が空いた時に。お腹の調子も整え、体も思考もスッキリします。

また植物性ミルクとの組み合わせもおすすめです。豆乳以外にもオーツミルク、大麦ミルク、ライスミルク、アーモンドミルクなど。最近は色々な種類のミルクを見かけるようになりました。抹茶ラテのような濃厚な味わいになります。

スタッフの中で一番人気なのは、シンプルに水割り

たんぱく質は熱にも強い栄養素なので、ホットドリンクはもちろん、お料理やお菓子作りにもお使いいただけます。

お料理やお菓子作りにもok

【カフェインについて】

抹茶にはテアニンが含まれ、カフェインの作用を穏やかにしてくれるので、エナジードリンクやコーヒーと比べて作用は穏やかです。テアニンのお陰でカフェインが切れて疲れるようなことがなく、緩やかに集中力を高めてくれるというのが、抹茶が世界で注目される魅力の一つなのです。

カフェインは、お湯の温度が高いほど溶けやすく、低いと溶けにくい性質があります。そのためカフェインの疲労回復、覚醒効果、利尿作用、代謝促進といった作用を強めたい場合は70度から80度の暖かい飲み物で割って飲むのがおすすめです。逆に寝る前などカフェインを抑えたい場合は水で割るなど、ライフスタイルに合わせた取り入れ方を試してみてください。

今日の選択が
明日のからだを作る

心身のバランスをとる抹茶ならではの作用と、体の基礎を作る植物性タンパク質を補給するプロテインパウダー。有機の素材一つ一つにこだわり、飽きない味わいに仕上がっています。

朝の目覚めのタイミングや、
仕事や家事の合間のホッとしたい時に。

さまざまな場面で、からだにご褒美の一杯を。

オーガニックプロテイン
抹茶&バニラ

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