コラム「抹茶プロテイン開発ストーリー」

霧島が育んだ有機抹茶を訪ねて

本物の香りを求めて、抹茶プロテイン開発ストーリー

Text:田端

霧島が育んだ有機抹茶を訪ねて

本物の香りを求めて、
抹茶プロテイン開発ストーリー

Text:田端

2022年の発売以来、多くの方に愛され続けている「オーガニックプロテイン 抹茶&バニラ」。その魅力は、なんといっても抹茶本来の豊かな風味をしっかりと感じられること。今回は、その美味しさを支える霧島産の抹茶との出会いや、抹茶づくりに込められた農家さんのこだわりをご紹介します。

抹茶プロテイン

改めて見直される「抹茶」の力

海外で改めて注目を集めている「抹茶」。
 その魅力は、覚醒作用のほかに脂肪の燃焼を助ける「カフェイン」と、α波を出して心身をリラックスさせ覚醒作用を穏やかにする「テアニン」が同時に摂取できる、心身のバランスを整える効果です。

緑茶と異なり茶葉をそのまま取り入れる抹茶は、高い抗菌・消臭作用がある「カテキン」、リラックス作用のある「GABA(ギャバ)」、高い抗酸化作用の「βカロテン」、虫歯を防ぐ「フッ素」、めぐりを助ける「クロロフィル」、美肌ビタミンと呼ばれるビタミン類やミネラル類、そして「タンパク質」も丸ごと補給することできるのも素晴らしい点。

鹿児島の茶畑03

ご褒美のような味わいを目指して

ただ、抹茶に親しみがある私たちでも、毎日慌ただしい日常の中で抹茶を取り入れるのは難しいと思う方も多いのではないでしょうか。だからこそオーガニックプロテインの新しい味わいを考え始めた時に、すぐに浮かんだのが「抹茶」との組み合わせでした。

カナダのメープルと日本の抹茶、2つの国の融合のようなプロテインを作ろうと動き出して1年半。色々な抹茶と組み合わせを試しましたが、コンセプトとしている「ご褒美のようなプロテイン」とまでいかず決定できずにいました。
 
オーガニックなのはもちろん、植物性プロテインの独特の味わいを上手く調和してくれる、爽やかで深みのある抹茶を求めて…。諦めそうになっているときに出会った抹茶がありました。

奇跡のような有機抹茶との出会い

そもそも害虫の被害が出やすく、無農薬で育てることが難しいお茶の栽培。日本全国でも有機栽培(オーガニック)の茶園面積の割合は4%ほどとされています。
 
そんな中、日本一の有機栽培の茶園面積を誇るのが鹿児島県です。鹿児島の抹茶をブレンドしたサンプルを飲んだ時、元気が出るようなその美味しさに「これ!」とすぐに決まっていきました。
 
そうしてオーガニックプロテイン抹茶&バニラに鹿児島県(霧島・知覧)で大切に育てられた有機抹茶を配合することになったのです。

鹿児島の茶畑01

豊かな大地が育む 鹿児島の茶畑へ

2022年6月、深い霧に覆われた霧島を訪ねました。梅雨の合間の少しの晴れ間、遠くには桜島が見えました。そしてそこには誰もが安心して飲める、健やかで美味しいお茶の畑が広がっていました。
 
霧島は、澄んだ空気や清らかな水、そして特徴的で豊かな土など、美味しく安全なお茶の栽培に恵まれた歴史のある地域です。
 
そして特に中山間地域は冷涼で霧深い気候により害虫被害が発生しづらいこと、自生する木々のお陰で茶園同士が隣接せず畑をつくれるので、強風や他農家の散布する農薬などから有機の茶園を守ることができることなど、有機栽培を行うのに適した土地です。

鹿児島の茶畑04

出発点は「お茶本来の美味しさ」

地形、水の流れ、隣の畑と隣接しないようになど、考え抜かれ一つ一つ増やされた茶畑づくりの出発点となる想いは「美味しいお茶を作る」ためでした。そのために除草剤・殺虫剤・化学肥料を使わないで木を強くするためにどうしたら良いか、チャレンジを続けてきたそうです。

微生物が沢山いる土は、棒をさせばざくっと深く入っていくほど、ベッドのようにフカフカです。微生物が十分息できるように空気を入れ、分解できるだけの肥料をまきます。やりすぎは腐敗の原因になり菌を殺すことに。分解した分だけお茶の木が栄養を吸ってくれるので、濃い美味しいお茶になるそうです。土を観察しながら菌を生かすということを大切にした土作りが続けられています。

鹿児島の茶畑05

旨味を引き出し、みずみずしさを保つ工夫

茶畑の隣には霧島連山の清冽な地下水の溜池がありました。雨が降らない時に利用したり、冬に霜から茶葉を守ったりするために使われているそうです。真冬は−6度ほどになるため、茶葉が霜に負けないように、水を撒き表面を凍らせ、新芽を包む毛布のようにコーティングし瑞々しさを守ります。

鹿児島の茶畑06
鹿児島の茶畑07

無農薬、無化学肥料でお茶を育てる有機栽培の茶畑は、そこに立つだけで爽やかなお茶の香りで包まれて、なんとも清々しい気持ちに。

鹿児島の茶畑12

茶畑の訪問後に改めてオーガニックプロテイン抹茶&バニラを一口飲んでみると、作り手のこれまでの試行錯誤の日々の結果が、この美味しさとなっているのだと、より一層味わい深く感じました。自然と調和した健やかな美味しさです。そして畑で感じた清々しさが、後味の爽やかさとなってずっと続くのでした。

鹿児島の茶畑08
完成した製品を手に、抹茶畑を訪れることができ、とても嬉しいひと時でした。※写真は旧パッケージの商品です。

水で割るだけで美味しい、こだわり抜いたブレンド

オーガニックプロテイン抹茶&バニラは全てが有機栽培の畑で育った素材だけを集めつくられています。素材一つ一つにこだわって、水と割るだけで美味しい配合にたどり着くために試行錯誤しました。
 
最終的な調整を繰り返し、3種の素材(有機発芽玄米、有機エンドウ豆、有機チアシード)の独自プロテインブレンドに、抹茶のほろ苦さや香り、それを引き立てるため華やかな香りのバニラ、カナダのメープルの程よい自然な甘さが全てを調和するようにし、食感はチアシードの食感を少し残すことで咀嚼を促し、置き換え食としても満足できるよう仕上げていきました。

抹茶プロテイン

スタッフ直伝、おすすめの飲み方

おすすめの飲み方で、私含めてスタッフの中で一番人気なのは、シンプルに水割りです。少し濃い目に、21gを180mlほどで割って飲むのがお気に入りです。タイミングは朝1番と、小腹が空いた時に。お腹の調子も整え、体も思考もスッキリします。
 
また植物性のミルクとの組み合わせもお勧めです。豆乳以外にもオーツミルク、大麦ミルク、ライスミルク、アーモンドミルクなど。最近は色々な種類のミルクを見かけるようになりました。抹茶ラテのような濃厚な美味しさになります。

抹茶プロテイン

抹茶とカフェインの上手な付き合い方

カフェインについて少し。抹茶にはテアニンが含まれ、カフェインの作用を穏やかにしてくれるので、エナジードリンクやコーヒーと比べて作用は穏やかです。テアニンのお陰でカフェインが切れて疲れるようなことがなく、緩やかに集中力を高めてくれるというのが、抹茶が世界で注目される魅力の一つなのです。
 
カフェインは、お湯の温度が高いほど溶けやすく、低いと溶けにくい性質があります。そのためカフェインの疲労回復、覚醒効果、利尿作用、代謝促進といった作用を強めたい場合は70度から80度の暖かい飲み物で割って飲むのがおすすめです。逆に寝る前などカフェインを抑えたい場合は水で割るなど、ライフスタイルに合わせた取り入れ方を試してみてください。

抹茶プロテイン&ヨーグルト

忙しい毎日に寄り添う、からだへご褒美の一杯を

心身のバランスをとる抹茶ならではの作用と、体の基礎を作る植物性タンパク質を補給するプロテインパウダー。パウダーをお好みの飲み物に割るだけなので忙しい日常でも取り入れやすく、有機の素材一つ一つにこだわり、飽きない美味しさに仕上がっています。朝の目覚めのタイミングや、仕事や家事の合間のホッとしたい時に、栄養も満足感も高いので置き換え食としても優秀です。
 
さまざまな場面で、からだにご褒美の一杯を。どうぞお試しください。

髪や肌の土台となる
たんぱく質の補給に

鹿児島産有機抹茶を配合

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